将棋フォーカス講座第3回【棋譜並べ】ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」菅井流やんちゃ振り飛車

2019-05-13

将棋フォーカス2019年4月21日放送
菅井流やんちゃ振り飛車講座 第3回

振り飛車党で将棋界トップクラスの実力を持つ菅井先生の、振り飛車の序盤での棋譜を紹介します。
youtube動画は消されてしまう可能性がありますので、ブログで記録しております。

前回、棒銀の攻めでは中飛車を攻略できなかったということで、今回は違う攻め筋を見てみたいと思います。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面1


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
前記事の続きで25手目から変化


26手目の5筋の歩をとった手から形勢が悪くなりました。
次は、5筋の歩を付かれたときの対処を見てみます。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面2


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
25手目から変化


中飛車では5五地点の駒交換がよく出てきますので、しっかり抑えておきたいですね。
次は、交換の際、居飛車側(先手)が角で飛車を取ったのが悪手だったので、そこから別の変化を見てみます。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面3


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
30手目から変化


歩の打ち込み一つで、振飛車側が一気に形勢が悪くなりました。
8八歩の打ち込みに対して、角で歩をとってはいけないということでした。
では次は、31手目の8八歩に対しての受け方を見てみましょう。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面4


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
31手目から変化


飛車を下げられた時に、居飛車側は桂馬を取ってはいけないということでした。
次は、32手目の飛車が下がった時の、居飛車側の対応法を見てみましょう。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面5


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
32手目から変化


振り飛車がうまく捌いた局面で終わりました。
次は28手目の5五地点での銀交換の局面から、居飛車側の最善の対応を見てみましょう。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面6


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
28手目から変化


居飛車側は31手目に角交換したのが悪手となりましたので、次はこの場合の最善手を見てみましょう。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面7


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
30手目から変化


居飛車側の41手目の飛車交換は、振り飛車側に大歓迎の一手となってしまいました。
では、飛車を交換せずに歩を打った場合を見てみましょう。

ゴキゲン中飛車vs急戦「角と桂で反撃」局面8


※後手番が振り飛車側ですので、反転させてからご覧ください。
40手目から変化


22手目の局面からの居飛車の攻めは、どれをとっても振飛車側に有利になるということでした。
これは、重要な情報ではないでしょうか。次回も菅井先生の講座が楽しみです。

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