楽天の商品画像ガイドライン厳格化2019年1月から本格始動

2019-01-03
今年の1月から楽天の商品画像のルールが厳しくなるようです。
amazonとかzozotownのような単調なサムネイル画像にしないといけなくなります。
ザックリ言うと今後、楽天はAmazon化していくのかなといった感じです。

サイトの雰囲気も単調化されていきそうですし、配送に関してもワンデリバリー構想というものを実現していく方針で
商品の保管から出荷までを手がける物流センターを全国各地に構えていくそうです。
amazonは既に日本の数箇所に倉庫を持っているので、配送が早いわけなんですけども、楽天もそのような形を築いていくということですね。

amazonの商品一覧で見かけるプライムマークはアマゾン倉庫からの出荷ということで、配送が早いのが魅力です。
primeマークだけをカートに入れれば配送料を1箇所からだけにすることもできます。

楽天で配送料を1箇所にするには、カートの中身を1店舗内で揃えないといけません。
多種に渡っての買い物は、ややamazonの方が分があります。その辺の対抗策として楽天は独自の倉庫を設けたいわけですね。
でもこれをスタートするのはかなり遅すぎのような気がします…。

この差に関しては、購入者はずいぶん前から感じていて、amazonにユーザーがどんどん移っていきましたから。
国内でのネット通販は最初は楽天が圧倒していた感があるのですが、今はamazonと接戦の状態です。
このままでは抜かれてしまうということで、楽天がamazonの戦略に近づけたいんですね。

で、商品画像のガイドラインですが簡単に説明していきますと、
基本背景は白を基調とした背景にしないといけない。
文字は画像の20%内の範囲なら記載可能。
枠線は禁止、帯背景も禁止、です。
これを守らないと楽天内での商品検索時に不利になるということで、楽天に出店している店舗側は早急に変えていかないといけないんです。
あくまで商品一覧時の画像のルールなので、商品画像をクリックしたあとの詳細ページに関しては、これまで通りお店ごとの個性は残せます。

我々、WEBの技術者からすると、こういった変更はビジネスチャンスでもあります。
カメラマンやWEBクリエイターの方は、ECショップに営業をする材料に持ってこいだと思います。
現在、楽天モールの出店数は約4万5千店舗。こういった大きな変化に乗じて、うまく立ち回れると新たな利益が生まれます。

ECショップ側は商品全ての画像をガイドラインに沿ったものに作り変えないといけないので、
社内に専任のスタッフがいない場合は外注するわけですから。
その際に、見積もり勝負で勝てば、元の外注先から仕事を奪えるかもしれませんので、クライアントを増やすチャンスです!

商品撮影キットを販売する人も、大きなチャンスかもしれません。
なんか小さいドーム上のテントみたいな中に商品を置いて撮影すると、かなりいい感じに商品が撮れるみたいで、
その撮影道具なんかは、この機にバカ売れするかもしれませんね。
手作りで作れそうな道具なので、暇を持て余している人は自分で作って8,000円くらいで売ってみてはどうでしょうか?

あと、スマホで写真を撮るのが好きな人は、物撮りの技術を磨けば、スマホ一つでフリーランスに転身できるかもしれません。
ズーム機能や画素数などの機能面では一眼レフの足元にも及ばないので、ゆくゆくは一眼を持って商売していくのが理想です。

身近なもので物撮りをしていって、ポートフォリオ作成サービスというのがいくつかあるので、それにアップする。
あとは楽天の店舗を見回って、ガイドラインに外れた画像ばかりの店にメールで、「写真撮影代行サービス」みたいな感じで、
売り込んでいけば、ポートフォリオの出来栄えと価格によっては、仕事がバンバンとれるかもしれません。