サーバーとは

2012-08-14 15:25:36
パソコン界の池上彰を目指すべく、パソコンの知識ゼロな人でもなんとなく分かってもらえるようにサーバーを説明したいと思います。

サーバーというと、「空中に浮かんでいる得体の知れないもの」のようなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?少なくとも自分は最初の頃はそう思っていました。しかし、そんな漠然としたイメージではよくないので、具体化しましょう。

実は、サーバーは単なるパソコンなのです。

パソコンにサーバーのソフト(一番有名なのはアパッチというソフト)をインストールするとサーバーにすることができます。なので、あなたが今使っているパソコンもサーバーにすることができるわけです。

ほとんどの人がWindowsというOSを使っていますが、サーバー仕様のパソコンにする際はLinux(リナックス)というOSでApache(アパッチ)というソフトをインストールしたものが一般的。WindowsでもWindows Server(ウィンドウズサーバー)というのをインストすればサーバー仕様のパソコンにすることができます。でもWindows Serverは有料のわりに性能も大してよくないようで流行っていないようす。

サーバーはある意味「ノーガードで危険な状態のパソコン」とも言えます。サーバー仕様にすると世界中のパソコンから侵入される恐れがあるからです。悪意のあるユーザーに狙われれば、サーバーはウィルスにやられてしまいます。なので、サーバーを運営するにはセキュリティーの知識をもった「ネットワークエンジニア」「インフラエンジニア」といった専門の人が必要です。悪意のあるユーザーがサーバーを攻撃をしてきた時は、その対処に追われてエンジニアが徹夜をすることもしばしば。

自分のサーバーに人気サイトがあって、アクセス数が毎日1億ビューくらいあるとすると、それはそれは運営が大変になります。まずサーバー一台では持たないので、多くのサーバーが必要になってきます。サーバーの負荷がMAXになるとWEBサイトは真っ白のページで何も見れなくなってしまう(サーバーが落ちる)ので、負荷が限界まできたら次のサーバーに負荷を分散させるといった処置が必要になるのです。動画を配信しているとしたら、負荷が大きいので100台以上のサーバーが必要になることはザラです。

ちなみにgoogleは100万台近くのサーバーを持っているというウワサがあります。

テレビは電波塔から電波を垂れ流しているだけでなので、何人の人が見ても何の支障もありません。でもサーバーで動画を配信しようとすると何台ものサーバーが必要になり、コストが非常に多くかかってしまうのであります。

サーバーに関しては一般知識としてこのくらい知っておけば十分でしょう。
カテゴリ: WEBの知識